2012年2月20日月曜日

だっぷ☆のロックとは♪ その⑤

















恵比寿によく行くバーがあります。

先日、バーテンのひとりに聞かれたことがあります。


『どんな音楽を創っているのですか?』


よくされる質問ですが、答えることに難しさを感じます。

私の心の中では、それは、

『ロックです!』 と簡単に答えれるのですが、

意味が伝わるのか戸惑いを感じるのです。



この仕事をしていると、簡単に答えることができなくなっています。

少なくとも私に興味を持っていただいた質問でもありますので、

きっちりと伝えたいと思うからでしょう♪



最初にこのように答えている感じがします☆


『プロデュースするアーティストによって創る音楽は変わります。

その人を表現できる音楽になるでしょう。

私自信の音楽を創る時は、今考えていることが音楽に表現されるでしょう。』



いつもこの答えには、新たな質問を生みます☆

バーテンとの会話でも、

ひとつの質問が次の質問を生み、

結局は、今考えていることに集約されていくようになります♪




私の音楽の創作過程でも、同じように展開します☆

ひとつの音が空間に放たれる時、次の音が自然に浮かんでくる・・・

この繰り返しで表現をしていくことが、

今考えていることを表現することになっていると思っています♪


仕上がる楽曲は予想できないことが多いので、

創作過程で何が生まれるかをワクワクして待っているほどです☆



『今の私は何を考えているのか?』

この興味は私の創作活動をスタートさせます♪






その答えが私の表現力にもつながります☆


揺れる『ロック』が、自由に次の音を探している感覚を楽しんでいます☆

バーではアルコールを程よく体に入れ、揺れる感覚も楽しんで会話をしました♪



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『LIVE TOGETHER』

何万年後だろうか?
この地球を訪れた知的生命体は、地球に人類が住んでいた証拠を遺跡から発見した。
彼らはそこで、機能的に計画された都市が存在していたことを推測する。
医学や科学も発展させ、共通の価値観を持っていたとも思われる。
しかし同時に、争いのつめ跡も残っていた。
互いを滅ぼし合う戦いも存在していた。
なぜなんだろう?
みんなで一緒に生きようとしたんじゃないのか?
子供に未来を託したんだろう?

2001年9月11日のNYの事件が楽曲の動機になっています。
DAPプロデュース

 

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