2012年1月29日日曜日
だっぷ☆のロックとは♪ その①
クラシック、ジャズ、R&B、ブルース、カントリー、ダンス、ボサノバ・・・
音楽には沢山のジャンルがあります。
それは、ルーツがあるからだと思っています。
その根本的な始まりはなんだろう?
と考えたことがあります。
【音楽とは?】
この難しい質問には、一生かけて追い続けることになりますが、
起源を考えてみると・・・
たぶん、何かを持って、何かを叩いたのが始まりではないでしょうか?
音の響きを楽しむことで生まれてきたような気がします☆
次に、それに合わせて体を揺らしたのだと思います。
そして、歌やメロディーは最後につけたのでしょう。
人間がことばを持ってコミュニケーションができるようになる前から存在していたのではないでしょうか?
私は、体を揺らす【ロック】の起源を、ここからインスピレートしています。
体を揺らす、と言う単純な行為に音楽のルーツを感じたいと思っています。
【なぜロックは生まれてきたのか?】
これには、答えられそうです。
たぶん、ひとは体を揺らすのが好きだからだと思ってます。
体を揺らす・・・【ロック】に
だっぷ☆の原点があります♪
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DAPのオフィシャルHP開設にあたり、2010年の作品『mammal's cry'n』をPV化した。
http://dap-style.com
海洋性ほ乳類の鳴き声を、泣き声に例えたメッセージを伝える
2012年1月24日火曜日
だっぷ☆の響き♪ その⑭
Sol ~perpetual flame~ 永炎の誓い~
DAP 太陽系天体シリーズ3曲目は太陽『Sol』です。サブタイトルは『永炎の誓い』活力、エネルギー、男性のイメージから、火の神様『カルシファー』がガスを食べてエネルギーを得ているような神話が生まれてきました。
太陽系天体シリーズ3曲目は太陽『Sol』です♪
パワーストーンアーティストの南波氏(kainalu カイナル)の作品のテーマに楽曲を書いています。
kainaluの作品『Sol』は、中央にサンストーンを配置しています。
水晶の中できらきらと光るこの石は、能動的に働き掛ける
男性のイメージを表現したといいます。
石が光を作って、エネルギーを発信しているかのように見えるのです♪
活力、エネルギー、燃え盛る、男性のイメージが、楽曲の動機となりました☆
そして、火の神様『カルシファー』がガスを食べてエネルギーを得ているような神話が生まれてきました♪
楽曲の作品意図は次のようになりました。
テンポは、絶え間なく続く炎を表現する速さを意識しながら
太陽の直径140万キロから、♪=140に決めました☆
天体シリーズのテーマ曲『AIGA LIGHT』の中で、
太陽の音色は、太くて存在感のある暖かい音色『ホルン』としました☆
ガス、ダークマターの音色を加え、3つの音で楽曲を構成することになります♪
オープニングは、太陽系の生誕するシーンのリズムを回想するところから始まります。
それは、太陽の内部の『音』を表現しています。
『AIGA LIGHT』のオープニングで、太陽系が生まれる導入部のリズムが蘇り、
宇宙誕生の記憶、原始の響きが、太陽内部から響き渡ります♪
太陽から永遠に発信されるエネルギーは、表面にプロミネンスや光彩の直接的な光のエネルギーを生みます。
低音で響くホルンをグルーブ感のあるベースサウンドに仕上げて表現しました♪
男性の精力的な働きもイメージしています。
繰り返されるグルーブは、真摯で行動的な性質をも表現しています☆
中間部では、『Solソル』『Calciferカルシファー』をサウンドロゴで使い、
太陽の働きが、生命の息吹の営みの原型であることへのヒントを与えます♪
後半部では、ホルンの音色で作った、新たなグルーブベースが進行し、
ダークマターの音、ガスの音とともに太陽表面上での現象を表現し、
宇宙空間に音が響き渡る様子を組み立てました☆
ここでは、太陽エネルギーが外へと放出され、地球を含むいろんな場所に影響を及ぼしていきます☆
サブタイトルは南波氏が『 永炎の誓い 』と題しました♪
太陽で生まれた莫大なエネルギーは宇宙空間に放たれ、いろんな形のエネルギーに変わっていくことで
無限に続くドラマが展開されていきます。
サブタイトルには、そのような意味が含まれています♪
PVも作成しましたので、お楽しみ下さい♪
『kainalu』の作品はこちらです↓
『1LoR』のHPでも見れます↓
http://happylife.juno.bindsite.jp/pg404.html
2012年1月18日水曜日
だっぷ☆の響き♪ その⑬
『polaris(ポラリス)』に継ぐetude第2弾は、南十字星『crux(クルックス)』です。
永遠に問いを投げかけてくれる星は、私の音楽のテーマを深くしてくれます。
『 crux 』 #1-6
前回の『polaris(ポラリス)』に継ぎ、etudeを書きました♪
主に南半球で見ることができる星座、南十字星『crux(クルックス)』がテーマになっています☆
文明の歴史は、北半球が主役で進んできました。
観察や知識の対象となる星も北半球が中心でした。
『南十字星』は、2つの一等星を含む4つの星が十字架を表しているのも関わらず、
一等星の名前すら決められていなかったと聞きます。
夜空に輝く88の星座には神話や言い伝えが必ずあります♪
多く語り継がれてきたからこそ、
オーストラリア、ニュージーランドやブラジル等、南半球の国の国旗に登場します☆
楽曲は、十字の4つ星をイメージして、小節を4/4とし、
etude(練習曲)として作曲をしました♪
億年前からこの世に輝き、歴史をつないでいる星たちに、
どこか冷たく、しかし華やかな雰囲気があるような印象を覚えます。
『南十字星』は、キリスト教徒だけではなく、
すべての人たちにとって存在感のある星座であることは言うまでもないでしょう♪
クリスマスに合わせてPVを作成したのも、このような理由がありました☆
永遠に問いを投げかけてくれる星は、
私の音楽のテーマを深くしてくれます♪
永遠に問いを投げかけてくれる星は、私の音楽のテーマを深くしてくれます。
『 crux 』 #1-6
前回の『polaris(ポラリス)』に継ぎ、etudeを書きました♪
主に南半球で見ることができる星座、南十字星『crux(クルックス)』がテーマになっています☆
文明の歴史は、北半球が主役で進んできました。
観察や知識の対象となる星も北半球が中心でした。
『南十字星』は、2つの一等星を含む4つの星が十字架を表しているのも関わらず、
一等星の名前すら決められていなかったと聞きます。
夜空に輝く88の星座には神話や言い伝えが必ずあります♪
多く語り継がれてきたからこそ、
オーストラリア、ニュージーランドやブラジル等、南半球の国の国旗に登場します☆
楽曲は、十字の4つ星をイメージして、小節を4/4とし、
etude(練習曲)として作曲をしました♪
億年前からこの世に輝き、歴史をつないでいる星たちに、
どこか冷たく、しかし華やかな雰囲気があるような印象を覚えます。
『南十字星』は、キリスト教徒だけではなく、
すべての人たちにとって存在感のある星座であることは言うまでもないでしょう♪
クリスマスに合わせてPVを作成したのも、このような理由がありました☆
永遠に問いを投げかけてくれる星は、
私の音楽のテーマを深くしてくれます♪
2012年1月10日火曜日
だっぷ☆の響き♪ その⑫
『萩原真一』その②
その①はこちらです↓↓↓
http://dap-style.blogspot.com/2012/01/blog-post.html
これらの言葉や絵がどのような音楽を導いていくのか、いつも楽しみです♪
この『だっぷ☆ノート』は楽譜でもあります☆
視覚的に一番目立つのが、『 赤色 』でした。
それは、真ん中に書かれていました。
まさに取りかかっているこの作曲の仕事に、真っ先に飛び込んでくる色でした♪
『 感情 』は『 表 』に出ることで『 表情 』になると言われます。
この部分を先ずは『 表 』に出すことにしました。
私は自然とギターを選び、いくつかのリフを弾いていました♪
するとどこからか【 kill the fashion 】という言葉が降りてきたのです☆
流行【 fashion 】という言葉は、【 同じものを共有する 】という意味があるので、
それをたたきつぶして、【 自分らしく表現する 】という彼のメッセージにも聞こえました♪
この作曲で、一番興奮した瞬間でした♪
サビの部分のフレーズが先にやって来たのです☆
ギターのリフはロックそのものでした。
楽曲のイメージはひとつのリフと、ひとつのフレーズで決まったのです♪
サビの部分が赤のイメージで降りてきましたので、
Aメロ・Bメロ・ブリッジも、ひとつのギターリフで押していくことにしました☆
ロックのダイナミックな音楽を構成することができました。
そして、自分に向きあう内面の青のイメージをオープニングに持ってきました。
続くアグレッシブな部分と比較して、静かでクールな響きを出せたと思っています♪
ここでは、空間に広がりのあるシンセの音を選びました。
オープニングでは、真一さんにも参加していただき、クールなコーラスを重ねてみました。
緑のイメージは後半部でナチュラルな歌声を繰り返し重ねることで進行します。
音のボリュームを少なくし、安心感と優しさを伝える工夫をしました♪
黄色のイメージは最後に持ってきました。
ピアノが登場して、エンディングの雰囲気を創り出します。
真一さんの語りを入れることで、リーダー的なメッセージと夢に向かう姿勢が表現できたと思っています♪
『 かっこつけてもしかたないっしょ! むりしてやってても、どっかでばれるし・・・
素直にナチュラルがいいじゃん! 』
そして音楽は収束しないまま、フェイドアウトします。
未来へと予感を残しながら・・・
PVでは、最後に彼の言葉が表現されています♪
『 When my mind dims, I feel something is different! --- Shinichi Hagiwara 』
(こころが雲ったら、何かが違うと感じる・・・ 萩原真一)
【 kill the fashion 】
パンクのようにフレーズを繰り返すことで、強いメッセージが響きます。
誰と比較することなく、ストレートな彼が表現されます。
素直でナチュラルな真一さんが、
『人生モデル』として生きているから、
この楽曲が出来たのでしょう♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
萩原真一さんのブログはこちらです↓↓↓
http://profile.ameba.jp/hagi-ss/
2012年1月3日火曜日
だっぷ☆の響き♪ その⑪
『萩原真一』 その①
彼はファッションモデルとして活躍しています♪
恵比寿の英会話学校で知り合ったときから気さくで、話しやすく、
志の高さと、常に前を向く姿勢に共感し、親しくさせていただいてます♪
その飾り気のない言葉は、クールであり、また熱く、とても刺激的です☆
彼のテーマ曲は、『海外用(US)のプロモーション』という依頼でした。
まずはその商品にどのような思い入れがあるかを相手に尋ねることから作曲が始まります♪
ブランドを『音』にするときには、イメージを描く必要があります。
頭を白紙にした状態で、相手の言葉に耳を傾けます。
彼はこのカウセリングでも、普段と変わりないエネルギーの高い言葉を生みだしました♪
直感で響く言葉・絵がDAPノート(作曲ノート)に描かれていきます☆
この落書きは、作曲において80%のエネルギーを使いますので、すごく重要な作業となります♪
白紙から音楽を創ることが大切だからです☆
彼の言葉をそのままノートに書いていく作業の過程で、4つの色が浮かんできました♪
*以下、彼の言葉は『 』で括っています。
『モデルは自己表現の場である』
そのため彼は『問いを求め続ける努力』を惜しみません♪
『かっこつけないかっこよさ!だって、かっこつけるとうまくいかないから・・・』
モデルの現場で培ったこの言葉は、彼の座右の銘でもあります☆
私は、これらを青色で書きました♪
冷静に内面を見つめ、知性や本質のクールな部分が表現されます☆
また、次のような言葉が出てきました♪
『ファッションとは、人の参考になること』
そのため彼は『いらいらしない、人にあたらない』『アーティストとして表現する』・・・
等、相手に対しての在り方を語っていました。
この部分は、緑色で書きました♪
コミュニケーションや人間関係の部分が表現されます☆
次に、
『前に出たい』『いつもワクワクする』『愛は見つけるもの』・・・
等、自分から出てくるエネルギーの出し方を語りました。
この部分は赤色です♪
現実化や情熱を示す、アグレッシブな部分が表現されます☆
そして最後には、
『選ばれし神の子』『人生モデル』『望みがかなう』・・・
等、夢や幸せに触れていました。
この部分は黄色です♪
生きいきと夢を楽しむ、リーダー的な部分が表現されます☆
4つの色に分けられた『だっぷ☆ノート』が完成しました♪
その②に続く・・・
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