2012年2月10日金曜日

だっぷ☆のロックとは♪ その③


















体が揺れること、【ロック】のルーツであると、前回書かせていただきました♪


音は周波数(波)で伝わって響くということを知ることは大切だと思っています。



ライブでは、人間の耳には聞こえない音も沢山再現されています。

例えば、耳に聞こえないベースの低音がスピーカーを振動させて、

風をつくり、最前列のオーディエンスの髪型を変えてしまうことがしばしばあります。

このような響きも含めて音は伝わり、臨場感を生み出すのではないでしょうか?




私たちの体内の70%近い水分も、同じ周波数で振動して揺れているのでしょう♪

この物理は音楽にとって大切な要素だと思っています☆




有史以前にも、このような響きを大切にした音が存在していました♪

モンゴルのヤギ追い(ホーミー)は、口で高音を、喉と鼻で低音を同時に出すことができます。

ヤギはこの音を聴いて涙を流すと言われています。

きっと安心して聴ける音なのでしょう。



ブルガリアンボイスは、3人の処女が種まきをする時に歌うという風習です。

植物に音が響き、そして豊作が期待されるというものです。

声変わりする前の女性の高音域は3000Hzに近く、人間の脳にアルファ波が生まれやすいと言われています。

植物にも関係がないとは思えません☆



古代から、経験を生かして続いている風習は、『音楽』の始まりを予感させます♪



モーツアルトの音楽も3000Hzに近い音が多いことから、

胎教に良い・・・と言われているのもこのためです。

このことは最近分かったことです。

しかし、クラシックが好きでない人には、響かないかもしれません☆



音の響きの多様性は人間の知恵だと思っています♪

素敵な音の響きが、体内を揺らし(ロック)、

動物だけではなく、植物でさえも気分が良くなるのでしょう♪



『あなたは、宇宙のリズムに合わせてダンスしている』(*1)



私も、響くロックに挑戦しています音譜



(*1)ディーパック・チョプラ著 『迷った時は運命を信じなさい』より引用

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