2012年2月3日金曜日
だっぷ☆のロックとは♪ その②
【ロック】とは、現状否定の不良のイメージが私にはあります。
子供のころ、ロックアーティストを見て、かっこいいと思いましたが、
それは不良にあこがれたからだと思っています。
『彼らは、かっこいい、彼らみたいになりたい』、と・・・・
大学生になってもロックが好きでした。
この時に、ふと考えたことがありました。
彼らは、自由に自分の言いたいこと、やりたいことを主張している・・・
子供のころに、不良にあこがれた理由は、彼らが【自分を表現していること】だったのです。
アーティストと呼ばれる人たちは、何かを伝えることが使命だと思っています。
その才能を表現する必要があるからだと思っています。
音楽も表現方法のひとつでしょう♪
ベートーベンも、大衆に音楽を聞かせたかったことを理由に宮廷に反発して、
権威や宗教にとらわれない考えを持っていました。
モーツァルトも不良音楽家で有名です。
私は、クラシックもロックとして聴いています♪
オーケストラでは、指揮者が体を揺らして彼らに表現を伝えていることに注目したいです。
私にとってロックとは、【生き方】だと思っています。
もし、指揮者が【生き方】を表現しなければ、
彼が指揮棒を上げただけで、コンサートマスターは楽器を持ちあげることはしないでしょう。
カラヤンは、レッドツェッペリンの『天国への階段』は完ぺきなコード進行であると言っています。
彼の【生き方】が、音楽のジャンルを超えてこのような言葉に表現されたのでしょう。
私の考える【ロック】とは、【生き方】であり、【自分を表現すること】であると思っています。
もし、モーツァルトが現代に生きていたら、ロックミュージックをやっていたでしょう。
ジョンレノンが中世に生きていたら、多くの名曲がクラシックで聴くことができたでしょう。
そして、私も【ロック】していきたいです♪
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『A white color little star - DAP 』
2001年ニューヨーク等で起きた同時多発テロがモチーフとなった作品をPV化。
『あれから100年、世界はひとつになった。
2101年-新たな価値観は【生き続ける】こと、歪みは白色矮星のように変形して』 ・・・
white color little star を直訳すると、白色矮星。
事件の大きさのエネルギーを星の究極にたとえて、取り返しのつかないことへの怒りと、未来への警鐘を歌った曲。
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