2012年1月10日火曜日

だっぷ☆の響き♪ その⑫





『萩原真一』その②

その①はこちらです↓↓↓

http://dap-style.blogspot.com/2012/01/blog-post.html




これらの言葉や絵がどのような音楽を導いていくのか、いつも楽しみです♪

この『だっぷ☆ノート』は楽譜でもあります☆


視覚的に一番目立つのが、『 赤色 』でした。

それは、真ん中に書かれていました。


まさに取りかかっているこの作曲の仕事に、真っ先に飛び込んでくる色でした♪

『 感情 』は『 表 』に出ることで『 表情 』になると言われます。

この部分を先ずは『 表 』に出すことにしました。

私は自然とギターを選び、いくつかのリフを弾いていました♪




















するとどこからか【 kill the fashion 】という言葉が降りてきたのです☆

流行【 fashion 】という言葉は、【 同じものを共有する 】という意味があるので、

それをたたきつぶして、【 自分らしく表現する 】という彼のメッセージにも聞こえました♪


この作曲で、一番興奮した瞬間でした♪

サビの部分のフレーズが先にやって来たのです☆

ギターのリフはロックそのものでした。

楽曲のイメージはひとつのリフと、ひとつのフレーズで決まったのです♪




サビの部分が赤のイメージで降りてきましたので、

Aメロ・Bメロ・ブリッジも、ひとつのギターリフで押していくことにしました☆

ロックのダイナミックな音楽を構成することができました。



そして、自分に向きあう内面の青のイメージをオープニングに持ってきました。

続くアグレッシブな部分と比較して、静かでクールな響きを出せたと思っています♪

ここでは、空間に広がりのあるシンセの音を選びました。

オープニングでは、真一さんにも参加していただき、クールなコーラスを重ねてみました。



緑のイメージは後半部でナチュラルな歌声を繰り返し重ねることで進行します。

音のボリュームを少なくし、安心感と優しさを伝える工夫をしました♪



黄色のイメージは最後に持ってきました。

ピアノが登場して、エンディングの雰囲気を創り出します。

真一さんの語りを入れることで、リーダー的なメッセージと夢に向かう姿勢が表現できたと思っています♪


『 かっこつけてもしかたないっしょ! むりしてやってても、どっかでばれるし・・・ 

素直にナチュラルがいいじゃん! 』


そして音楽は収束しないまま、フェイドアウトします。



未来へと予感を残しながら・・・



PVでは、最後に彼の言葉が表現されています♪

『 When my mind dims, I feel something is different! --- Shinichi Hagiwara 』

(こころが雲ったら、何かが違うと感じる・・・ 萩原真一)




【 kill the fashion 】

パンクのようにフレーズを繰り返すことで、強いメッセージが響きます。

誰と比較することなく、ストレートな彼が表現されます。


素直でナチュラルな真一さんが、

『人生モデル』として生きているから、

この楽曲が出来たのでしょう♪



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萩原真一さんのブログはこちらです↓↓↓
http://profile.ameba.jp/hagi-ss/

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