2012年3月9日金曜日
だっぷ☆のロックとは♪ その⑧
音楽が有史の中で生まれたとされる一般的な解釈は、
グレゴリオ教会の声楽に音符を付けたのが始まりだと言われています。
12世紀のこの譜面は、5音階の単音で、伴奏がないものでした。
16世紀のイタリアでは、男性ソプラノを確保するため、声変わりする前に去勢をしたと言われています。
権威のあるその立場に、親が無理やり子供に進めることもあったそうです。
教会では女性が歌うことを禁止していたので、カストラートと呼ばれるこれらの男性がソプラノで歌っていたのです。
19世紀にナポレオンが禁止して、オペラからカストラートが消えたと言われています。
環境が『音楽』をつくり、そして『音楽』が環境を創っていきます☆
ビートルズは、不良の代名詞でありました。
人気者になった彼らの発言は、全世界の人が注目するようになり、
『キリストより人気がある』というジョンの教会への皮肉さえもバッシングの対象となってしまいます。
ポールがアルバム『アビー・ロード』でエリザベス女王を下品に歌ったことで、
イギリスでは長くSIRの称号を授与されませんでした。
彼が評価されたのは、ストーンズが授与されたずっと後のことでした。
『ロック』の現状否定や自由な表現は、過半数の人に受け入れられることが難しかったのでしょう♪
表現することで『ロック』の生き方を示すことになります☆
歴史を振り返ると、集団の中で社会的に生きていくために私たちは他人の意見で教育されて
『自分らしさ』を見失う機会が多く感じられます。
一方では、人はそれぞれ特別で他人とは違うことを知っています☆
『自分らしく』表現すること、
この時代で必要なことだと思っています♪
私は『自分らしさ』を表現するために、どんな生活がしたくて、何をしたいのか、を考えました♪
そして、自らが変わるように環境を変えていきました☆
と言うよりは、本来の自分に戻るという表現が正しいかもしれません♪
その目標に必要なものだけを身の廻りに置くことで、『必要なもの』が少ないことに気が付きました☆
私は、少し変わった人に映るかもしれませんが、気にならないことも事実です。
なぜならば、人はみんな変わっていると思っているからです♪
変わった人が素直に表現することの大切さを知っています☆
また、挑戦している人が大好きでもあります♪
『世の中を変えたい』と思うなら、その表現を示す対象が必要でしょう。
ナポレオンの対象は基本的人権の侵害であり、ビートルズは権威や権力だったのかもしれません☆
私が今できる『世の中を変える』ことは、
最初に自分が変わることでした♪
その対象は自分の中にあったのです☆
そして本来の自分を表現することでした♪
『ロック』を響かせるためには自分のことをよく知り、
そして表現することだと考えています♪
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